初めての共同作業

乾杯のお酒選び

披露宴の開始を告げる乾杯。
元々は悪魔を祓う儀式だったことから、不幸を追い払い、幸せの門出にしようということから定着したようです。
声高らかに乾杯をすると、気分も高まりますよね。

さて、ここで微妙な問題があります。
それは乾杯に使うお酒は何にするかということ。
普通の飲み会であればとりあえずビール、なのですが、結婚式ですからね。

もちろん、ビールが低級なお酒というわけではないのですが、何となく格式高い式では場違いな気がします。
神前式の後、和風の披露宴ということであれば話は変わってくるのですが、一般的に披露宴は洋食のコース料理が出てきますから、お酒も洋酒が基本です。
お酒が苦手な人もいますので、刺激があって飲みやすいシャンパンかスパークリングワインが選ばれることがほとんどです。

優雅な色の中で立ち上る泡を見ていると、それだけで優雅な気持ちになれます。
ワインでも良いのですが、赤ワインと白ワインで好みが分かれますし、赤ワインは最も悪酔いしやすいお酒ですから好きな人だけが注文できるようにした方が良いでしょう。
シャンパンとスパークリングワイン。

日本ではあまりよく知られていませんが、基本的に同じものです。
具体的には3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインを全部まとめてスパークリングワインと言い。
その中でフランスのシャンパーニュ地方でつくられ、かつフランスのワインの法律に準拠したものがシャンパンです。

値段はシャンパンの方が高くなりますが、これだけでシャンパンの方が優れているということにはなりません。
シャンパンとはまた違った魅力を持ったスパークリングワインはたくさんあります。
名前や値段に惑わされずにできることなら自分の舌で確かめることをオススメします。

新郎新婦が自ら選んだということで、手作り感の演出にもなりますからね。
ただ、新郎新婦が両方ともお酒に詳しくないという場合もあるでしょう。
そんな時は、式場に任せてしまうのも手です。

それなりの料理を出してくれる式場であれば、料理にどんなお酒が合うのかを知っています。
ホテルであれば、ソムリエが常駐していることもありますから、素人が聞きかじった知識を行使するより間違いがありません。

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