初めての共同作業

披露宴後に配られるドラジェとは?

ドラジェという言葉を聞いたことありますか?
アーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子で、お色直し後の再入場の時や、式が終わって見送り時などに新郎新婦から参列者に手渡されます。
新郎さんがカゴにまとめて持ち、新婦さんが渡していくのがスムーズでしょうか。

片手で渡すと乱暴な印象になりますから、片手で持ったらもう一方の手を添えて渡してあげると良いでしょう。
ドラジェに使われるアーモンドはたくさんの実をつけることから子孫繁栄の象徴とされていています。
ドラジェという言葉はフランス語ですが、実際の発祥はイタリアと言われ、イタリア語ではコンフェッティといいます。

ドラジェは式場やケーキ屋さんで手配することができますが、アーモンドと砂糖があれば簡単に作れますから手作りしても良いでしょう。
アーモンドを他のナッツやクルミで代用しても面白いですし、砂糖をチョコレートにしたり、食紅などで色を付けても良いでしょう。
ただ、あまり早く作ってしまったり、気温の高い時期だと移動中に溶けてしまうことがありますので注意が必要です。

このドラジェ、イタリアでは5粒を1セットで渡すことが一般的です。
というのは、それぞれの粒が「幸福」「健康」「子孫繁栄」「長寿」「富」に繋がると考えられているからです。
ただ、これは明確な決まりがあるわけではありませんので、何粒でも大丈夫です。

2人なりのラッキーナンバーでも問題ありません。
ドラジェを渡すのは、新郎新婦が参列者全員にコンタクトを取れる数少ないチャンスです。
せっかくですから一言添えておきたいものです。

また、ドラジェと一緒にメッセージカードなどを渡すのも良いですね。
ただ、参列者が多い場合は全員に渡すと時間がかかってしまいます。
各テーブルにまとめて渡すようにするなど、工夫が必要です。

ドラジェについて長々説明しましたが、ドラジェはお菓子でなくても構いません。
アーモンドだけでなく、甘いものが苦手という人が多い場合もありますから、そこは臨機応変に対応しましょう。
要は結婚式・披露宴で一人一人に新郎新婦が声をかけ、気持ちを伝えられる機会を作ることが大切なのです。

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